集中力アップの秘策?職場で音楽を流そう!

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集中力アップの秘策?職場で音楽を流そう!

皆さんは普段どんな音楽を聴きますか?
好きなアーティスト、お気に入りの曲、毎週見ているドラマの主題歌、街でたまたま耳に入った知らない歌……音楽は私達の身近にいて、日常に彩りを与えてくれますよね。

プレニーズにも音楽好きなスタッフがいるのですが、昨年よりエンタメ業界はイベントを縮小せざるをえなくなり、毎年夏に行われていた野外大型ライブイベント「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」も中止とあって悲しみが続いています……。

 

それはさておき。
音楽を個人で楽しむ人は多いと思いますが、職場ではどうでしょうか?

「仕事には関係ないからなぁ」と深く考えたことが無い人も、実は音楽の力で作業効率アップ!できるかもしれません。

職場で音楽を流すと何の効果があるの?

「音楽がかかっていたらうるさくて気が散るんじゃない?」と心配する人もいるかと思いますが、実は逆に「音楽をかけていた方が集中できる」という意見が多いようです。

仕事中に音楽を流した場合のメリットを3つまとめてみました。

 

脳に影響が良く、ストレスを軽減させる

人はリラックスできる音楽を聞くと、脳内のアルファ波が増幅します。
これによりストレスの沈静化や脳の活性化、免疫力の向上といった効果が得られるのです。」(参照:OTORAKU https://otoraku.jp/column/st16/)といった記事もあるように、心を落ち着かせて業務に臨むことができたら作業効率はぐっとあがりそうですね。

また脳科学的にも、無音状態だと「かえって余計なことを考えてしまう」「自分の呼吸や心臓の音が気になってしまう」といったことが挙げられており、適度なBGMは必要だとわかります。
あまり静かすぎても集中力は欠けてしまいますが、かといって大音量で流していたら仕事より音楽の方が気になってしまうので、そこは適度に調整しましょう。

 

プレイリストを作れば時間の管理になる

決まった曲をいくつか選び、ループで流すように設定すれば「あ、この曲が掛かったからそろそろ次の仕事を始めなきゃ」「3周目に入ったからそろそろ休憩時間だな」と時間を管理することができます。

お店で閉店時間に流れる“蛍の光”のように決まった時間に流す曲も設定しておくと「終業時間だ!帰りの準備をしなきゃ」と気づけます。
なんとなくダラダラ残業しちゃった、なんて事の防止になるので、会社の経費削減になるでしょう

 

雑音をかき消してくれる

オフィスには様々な音が鳴っています。
コピー機の稼働音、キーボードをたたく音、紙をめくる音、外を走る自動車……これらの音も無音状態と比べると音楽が掛かっていた方が気にならないので、業務に意識を向くことができます。

席でちょっとした相談や仕事の話をしたい時も、「無音の中ではみんなが聞いていそうでやりづらい……」と気おくれしてしまいますよね。
やはりある程度別の音がある方が気兼ねなく会話ができるので円滑に報連相を行えますし、活発なコミュニケーションにも繋がりそうです。

仕事中に音楽を聴きたい!

オフィスで業務中に音楽を流す場合いくつか方法があります。
職場のスタイルによってどの方法がよいか変わってくるので、以下の方法も参考にしてみてください。

 

①好みの曲を自分だけで聴く

方法:会社でイヤホンの使用が許可されていれば、スマートフォンの音楽アプリやYouTubeなどを利用して一人だけでも音楽を楽しむことが可能です。
自分の好きな音楽を聞くことができるため、個人個人で一番集中できる曲やリラックスできる曲を選べます。
“聴く/聴かない”、“何を聴くか?”が自分で選択できるので満足度は高そうです。

注意点:イヤホンをしていると周りの音に気付きにくくなります。
上司から話しかけられたが無視する形になった、電話が鳴ったのに対応できなかった……といったトラブルになりかねません。
音を大きくしすぎない、周りの音にも気づけるようにするといった工夫を行いましょう

 

②CDやダウンロードなどで購入した曲を流す

方法:好みの曲を購入してプレイヤーなどで流す方法です。
店舗で流す場合はJASRACに対して著作権使用料が発生しますが、オフィスで従業員のみが聞く場合は免除となっています(今後変更する可能性あり)。
決まった音楽だけをずっと流していたい場合は便利な方法です。

注意点:曲を購入する際に決定権を持つ人の好みになってしまう可能性があります。
また、店舗ではなくても外部のお客様が来社するオフィスでは使用料が発生してしまうので、どこで流すのかしっかり確認を行う必要があります。

 

③サービス会社と契約

方法:有線やOTORAKUといった音楽配信サービスを利用すると、店舗や外部の方の来社があるオフィスでも音楽を流すことができます。
様々なアーティストが登録されており、1人の好みに左右されることなく選曲が平等になることがメリットです。
サービス会社側が提供している「最新ヒット曲ランキング」のようなプレイリストがあれば、話題の曲を知ることもできるでしょう。

注意点:様々な曲が聴ける分ランニングコストがかかるので、「決まった曲だけ聞ければいい」という職場には向いていません。
またインターネット環境を使用して曲を流している場合がほとんどですので、電波が不安定な場所では音が途切れ途切れになり逆にストレスの原因になってしまいます。

音楽があると仕事も楽しくなる!かも?

職場での音楽の楽しみ方は様々。作業効率がアップするだけではなく、「この曲いいよね!」「懐かしいなぁ、この歌が流行ってた頃さ……」なんて会話が生まれても楽しそうです。

職場の環境がよくなれば仕事へのモチベーションアップにも繋がります。もし今のオフィスに音楽が無ければ、試しに1曲流してみてはいかがでしょうか?

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