内覧(内見)しないで契約するときに確認必須な5つのポイント

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内覧(内見)しないで契約するときに確認必須な5つのポイント

コロナ禍である今年は、例年に比べると、多くの企業が人事異動など転居を伴う異動は少なくなっているかもしれませんが、例年ほどではないとしても、やはり一定数は転居を伴う人事異動は行われていることでしょう。

そのうえで、転勤に限らず進学や就職と4月からの新生活に向けてお引越しをされる方が多い1月から3月のお部屋探しは、まさに繁忙期。
そんな中で県外へお引越しをされる時、現在のお住まいから引越し先が遠方のため、新しい住居の内覧(内見)ができない!という方が数多くいらっしゃいます。

2月3月は繁忙期!あっという間に”契約済み”に

先に挙げたとおり、1月から3月は一般的に進学や転勤などが多く、一年の中で一番が動く時期です。前日まで入居可能だったお部屋に申込が入ってしまい、検討している間に気になっているお部屋が何時まで経っても申込できない…という事例は、たくさんあります。

また、現在も続くコロナ渦の影響で、今後は未内見での申込・契約が増えていく事も想定され、今まで以上に募集開始から申込までのスパンが早くなる可能性が考えられます。

新築や築浅の分譲マンションタイプのお部屋を探す場合は、内見せずとも充実した設備や立地など条件が整っている事から申込をする人もいます。
また、新築(築浅)物件も人気があるため、競争率が高く、募集が出てもすぐに申込みが入ってしまうこともあります。
お申込をされる方は迷っている間にチャンスを逃してしまうくらいであれば、内覧をせずとも希望に近いことを前提に決断出来るからです。

内覧(内見)せずに賃貸物件を決めるときのポイント

内覧をするしないに関わらず、賃貸物件を決めるときは、希望条件に合っているか、住居周りの治安や環境がどうかで判断すると思います。
実際に内見せずに物件を決める際に、チェックするべきポイントを解説していきます。

社宅規定や希望条件に合っているか

借り上げ社宅の場合は、まず、社宅規定と合っているかを、不動産会社に確認する必要があります。
物件資料に記載されている賃料や敷金礼金、保証会社加入必須などの条件以外にも、法人契約が可能なのか、会社として提出できる書類が何かなど、不動産会社に口頭またはメールで確認する必要があります。

代理内覧(内見)で対応!

先にご説明したように、新築のお部屋は人気が高いため、建設中の時点で申込を開始し、不動産サイトに出た時には既に空きがなく申込ができない、という状況もよくあります。
申込が入っている物件を紹介しているのではなく、募集中の物件を内見に行っていて、いざ契約しようと戻った時には申込が入ってしまっているのもよくある話です。
不動産会社によっては、お客様が遠方だったりご都合がつかずに内見ができない場合、スタッフが代わりに現地に足を運び、ビデオ通話での内見や写真撮影を行うことも可能です。

弊社でも、東京・神奈川エリアの物件をご紹介するお客様が遠方の場合は、代理で内見を行い、ビデオ通話・写真を撮影してお送りする・寸法を測るなどの対応を行い、お客様に状況をご説明しながら、やりとりを行ったうえで、お申込み・ご契約を行うこともあります。

内覧(内見)できないならGoogleマップをフル活用して周辺や建物が確認!

物件資料だけでは、街の雰囲気や住居の周りを知ることはできません。
どんな街かわからない部分は、Googlemapのストリートビューを活用して現地をイメージしてみましょう。
近隣にコンビニやスーパーなど、生活に必要なお店の有無や情報を知ることができます。3D表示で確認すれば、陽を遮る高い建物がないかどうかも知ることができます。

治安の良し悪しを知りたい場合も、各都道府県の行政、警察署などの犯罪発生状況や、Yahoo!にも不審者情報が地図でわかる、防犯マップなどを活用してみるのもお勧めです。(私も引越し時、エリアを探す際には、Yahoo!で位置情報を登録して、事前に周辺環境などを確認するようにしています。)
※新築の場合、Googlemapに現状が反映されていないことが多いので、ご注意ください。

方角は物件資料で確認する。

多くの物件資料には、方角が記載されていますので、ベランダがどの方角にあるのかを知ることができます。周りに高い建物がないか、Googlemapなどで調べて、日当たりを確認することができます。

現況優先であることに注意!

「図面との相違があった場合は、現況優先」となることをご存じでしょうか?
例えば、物件資料に書いてある設備が、実際、入居したお部屋にはない場合があります。
(※記載されているものが入居時ないとか、入居前から傷がついているなど)
そのため、事前に内見して確認するのですが、できない場合は、物件資料に書いてある設備を不動産会社に確認しておきましょう。
(特に、エアコン、ガスコンロ、照明など)

最近は、入居者自身が、入居時についていた傷などを自己申告しないと、退去時の原状回復請求の際に自分が付けた傷となり、トラブルになる恐れもありますので、こちらも併せて確認が必要です。

おわりに

県外への住居を伴う転勤でのお部屋探しは、場合によっては、一度も内見することなくお部屋を契約しなければいけないことも少なくありません。
思っていたのと少し違った…くらいの期待外れ程度ならまだしも、トラブルなどに遭わないために、ご紹介した項目を確認することをおすすめします。

弊社では、東京・神奈川エリアの物件をご紹介する際、お客様が遠方で内覧(内見)ができない場合は、スタッフが現地に行ってビデオ通話・写真を撮影してお送りする・寸法を測るなどの対応を行い、お客様に状況をご説明しながら、やりとりを行ったうえで、お申込み・ご契約を行うことも可能ですので、お気軽にご相談下さい。

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